コラム

コラム⑥

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コラム⑥

2020御礼と振り返り


コラム

講義で学べるポイント!

今年もお世話になり、ありがとうございました。

本年を振り返ります!!!

MBUのはじまり

みんなの仏教WEB大学校(MBU)は、2人の僧侶の、熱き想いからスタートした。
2019年8月のこと、私たちは、お盆のお棚経の合間に会い、これからのお寺のこと、僧侶としてあるべき姿勢、そしてこれからの仏教界がどうあるべきか、という大変に大きなことを話していた。
そこで出た結論は、これからのことも含めて、株式会社を設立し、それを母体にして各種の事業を展開していくことである。昨年の8月の話し合いの時、勢いもあったが、設立日として決めた目標は4月8日。
仏教に精通している方であればお分かりだろうが、お釈迦さまがお生まれになった日(釈尊降誕会)である。仏教の祖であるお釈迦さまがお生まれになった日に、仏教思想を母体とする会社を生み出すことには意味があり、絶対に忘れ得ない日にもなるであろうと、それから8ヶ月間を目標に努力を重ねたのである。
私たち2人は、離れて住んでおり、その距離はおよそ750キロ。しかし、心の距離はもっとも近くにありたいと思い、互いに尊敬し、信頼をしあって、目標まで歩みを進めたのである。

前代未聞のコロナウイルス

今もなお終息は見えぬコロナウイルスであるが、2月頃から少しずつ増え始め、4月には緊急事態宣言が発動された。先にも述べたごとく、私たち2人は遠く離れて住んでいるため、越県の移動が不可能となると、なかなか会って話し合いをすることは難しいのである。
しかしながら、そのような厳しい社会情勢にあっても、4月8日に株式会社を設立し、さらにはこの「みんなの仏教WEB大学校」をリリースした。アクセス数も順調であり、最近ではコラム連載も開始し、順調であることを実感している。
ただ残念なことは、本来であれば、今年の夏には仏教をテーマとし、法話やディスカッションを中心としたイベントを実施する予定でもあった。すべてが、コロナウイルスの感染拡大で中止となり、方針転換を余儀なくされた。

「苦」とは乗り越えるもの

しかし、リアルイベントが展開できないからといって、私たちのゆめが終わるのかと言われれば、そうではない。
私たちに賛同してくれる仲間が増え始め、また起業家が仲間となって傾聴を目的としたアプリを開発したことなどが挙げられる。
仏教で「苦」といえば、「苦諦」や「四苦八苦」などが挙げられるが、苦しいから諦めればよいというものではなく、そこに存在する「苦」を乗り越えてこそ、次なるステップへと進むことになろう。
私たちも、その想いがあって、厳しき社会状況の中でできること、リモート会議のフル活用などで、乗りきったのである。

2021目標

明日からの1年間も、私たちなりに努力は積み重ねていく所存である。
もちろん、このサイトの充実化を図ることが第一であるが、くわえてコラム連載も継続していきたいと考えている。
さらには、現在『エンディングノート』の構想と制作をおこなっており、早めの出版を目指している。そのときには、またあらためてこの場を借りて皆さまに報告をさせていただきたい。

まだまだ途上であり、浅学菲才の身ではあるが、このサイトを訪ねてくださった方のひとりでも多くが、「仏教は、こうだったのか」「わかりやすく、ありがたい教えだ」と感じていただけるようなサービスの提供に努めていきたい。

本年、このサイトを訪れてくださったすべての方々に感謝を捧げ、来る年が、皆さまにとって実りあるようお祈り申し上げます。