コラム③
【コラム】今こそ心得たい「一切皆苦」
コラム③
一切皆苦〈いっさいかいく〉
仏教の教えのひとつに、一切皆苦があります。私たちのまわりに存在しているすべての物事は、「苦」であるという教えです。
文字だけで判断をすると、とてもとても厳しい教えのような気がします。ですが、「苦しいから諦めよう」と思ってしまえば、本来の意味とは異なってしまいます。
「苦しいから諦めよう」ではなく、「苦とは越えなければならないもの」であります。
現在は、コロナウイルスの感染拡大により、人々は厳しい生活を強いられています。例年通りの年末年始とはならないことも、明らかです。
しかしながら、現下の「苦」を乗り越えた先には、必ずや、「幸」が待っているでしょう。
「一切皆苦」とは、越えなければならない苦しみであります。